帆布に絵を描くときには、油絵用の硬い筆を使うのがおすすめです。
布にしっかり絵の具を埋め込むようにかけるから、
ざらざらした素材の上に何かを書くときは、下地として使用しています。
ある程度おおざっぱに水平線と砂浜の色を作ったら、あとは細かな陰影をつけていきます。
砂浜の砂も、海の水面も、光と影を当てることでより立体的に。
今度は晴天に入道雲をつくっていきます。
沖縄の海。
これが今回のテーマなので、いきなりもこもこした入道雲がくるというのを表現したかった♪
入道雲のベースを勢いよく書いていきます。
入道雲と同時進行で、波打ち際も。
乾いては描いて、乾いては描いて・・・の繰り返しで、ある程度この白一色で、作成していきます。
この白も、使用はホワイトジェッソ。
ホワイトジェッソは本当に使えます。下地にも、絵の作成時にも。
私が作品制作時に使用している白はたいていホワイトジェッソ。
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しかもリキテックスが一番好き。
値段も安いですし、何より本当にマットな真っ白だから。
絵の具代わりに、チョークアートで作成したものにも、布にも、革にも使えますよ。
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私はこの大容量で買っています。
ケチケチしないでたくさん使えるから。笑
まあ、普通はこんなに使わないか。笑
少しづつ塗り重ねることで、こんな風に立体的になります。
このあとは、ブルーに、白、黒を混色して、
ブルーグレーを作ります。
雲にこの上から影を作ってよりもこもこに。
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